カギを作ってきたそれぞれの時代。

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カギを作ってきたそれぞれの時代。

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・店舗で作れた時代

・店舗でカギ番号で作ってた時代

・管理人・不動産屋さんがお取寄せをしていた時代

・インターネットで作るようになった時代

・まとめ

 

 

・店舗で作れた時代

ひと昔前のカギは作りが簡単で、誰でも・どこでも作ることが可能だったのです。カギを削る機械キーマシンとカギの素材があれば気軽に始めることができた合鍵店舗。熟練した職人さんがいなくても、アルバイトさん1人いれば、ホームセンター・靴修理店舗・ハンコ屋さんなどで簡単に作れた時代(1960年代〜1990年代前半)がありました。

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・店舗でカギ番号で作ってた時代

日本では1990年代から徐々に普及が始まったディンプルキーは店舗で作るカギができなかったのです。それは通常のギザギザキーを削る機械と、ディンプルキーを削る機械は別物で、この機械を持っている店舗(カギ屋さん)は少なかったのです。

カギを作ることも知識や経験もない店舗では、新カギに刻印しているカギ番号から各メーカーにお取り寄せをしていたのです。

 

 

・管理人・不動産屋さんがカギ番号からお取寄せしていた時代

管理人さん・不動産屋さん・不動産管理会社の間では大家さんから預かっている物件のカギを作る際は必ずメーカー品の新カギと決まっていたようです。それは大家さんが鍵穴・シリンダーを部屋の数よりも多く在庫していて入居者が変わるたびに使いまわしていました。粗悪な合カギのトラブルも避けるためでもありますが、大家さんが、鍵穴・シリンダーを使いまわしていることが入居者さんに分からなければコスト削減にも繋がったからです。

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・インターネットで作るようになった時代

1990年代から徐々にディンプルキーが普及したため、通常のカギ屋さんなどではカギを作ることが難しくなってきた背景もありました。インターネットなどで鍵穴・シリンダー・錠前などを販売してきた店舗でもアフターフォローサービスの一つとして新カギをカギ番号から作るサービスが始まり徐々に広まってきた時代もこのころのようです。

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・まとめ

それぞれの時代でカギの作り方や考えも少しずつ変わってきましたが、長い間業者間などの間では、新カギの注文はカギ番号を中心にFAX・ファックスなどを用いて行なってきました。それは合カギなどと違って【カギが刺さらない】【カギが抜けない】【カギが回らない】【カギが硬い】【カギが重い】【鍵穴が壊れた】などのトラブルを避けるためで、メーカー製造の新カギならお取り寄せ期間はかかりますが安全・安心・快適な生活を送っていただけるからです。

 

 

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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