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どうやってカギ番号を削るのか？
鍵に刻印されているカギ番号は、合鍵を作る時に使う大切な番号です。
しかし、他人に番号を盗み見られると勝手に複製されてしまう危険性が！
出典：日本経済新聞
・ヤスリなどで新カギのカギ番号を削る。
・ルーターなどで新カギのカギ番号を削る。
・どこでカギ番号を削ってくれるの？
カギ番号を自分で削ることができない場合には、カギ屋さん、靴修理屋さん、合カギ屋さんで削ってくれる店舗があるようです。料金は無料、数百円程度で行なっているようです。
・カギ番号を削ることで予想されるお困り事は？
新カギのカギ番号は見せない！ことが重要なので他人に見せないためにカギ番号を削ることは防犯的に安全なのかもしれませんが、なぜメーカー各社がカギ番号を刻印しているのか？もしもカギを無くした場合に同じカギを作成する為で、メモしたカギ番号が間違っていたり、桁数を間違っていたり、１(イチ)とI(アイ)・０(ゼロ)とO(オー)を読み間違いてしまったら同じカギを作ることはできません。
ディンプルキーのカギ違いは、数百億通り・数千億通りのカギ違いが存在して1桁でも間違ったら同じカギを作ることができなくなりますのでご注意ください。
・カギ番号を削らないで出来る防犯対策は？
わざわざカギ番号を削らなくてもできるカギを見せない防犯対策がありますのでいくつかご紹介いたします。
・キーカバーなどを付ける
・キーキャップなどを付ける
・チェッキー（美和ロック）などを付ける
・会社の机などの上に置かない。
ムーミンのキーキャップ
miwa・美和ロックのチェッキー
・まとめ
新カギのカギ番号を削ることは比較的簡単に行える防犯対策ですが、カギを削る際メモったカギ番号を1桁だけでも間違いってはいけません！ディンプルキーなどは数百億通り・数千億通りのカギ違いが存在して間違ったら別なカギが届くか、カギ番号によってはカギを作ることができません。店舗ではメモったカギ番号では新カギの注文をお断りするところも少なくありませんので、出来る限りカギ番号は削らずその他の方法で防犯対策をしっかりとしていただき安全・安心・快適な生活を送りましょう。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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