鍵の捨て方、処分の仕方

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鍵の処分、どうしてますか?

その時は必要だったから作った合鍵が不要になった場合、前の住居の家の鍵...など、みなさんは不要になった鍵をどうやって処分していますか?

いつもは合鍵作成や鍵交換や鍵の種類、防犯についてお話していますが、本日は「鍵の捨て方、処分の仕方」についてお話していこうかと思います。

まだ使っている鍵を処分する場合

金槌

家族やセキュリティ会社など、誰かに渡すために作ったけれど不要になった場合ですね。
そういった場合は鍵番号を消してから折るということを徹底しましょう。
不要とはいえ現在まだ使用している鍵です。鍵は「鍵番号」だけ分かれば赤の他人でも合鍵を作製することができてしまいます。ですので、もし、まだ使っている鍵を処分する場合は、鍵番号の部分に傷を付けて判別できないようにしたり、金槌などを使って折ってから別々の日に処分したりの工夫をする事が安心・安全に繋がります。

◆賃貸の場合は管理会社へ相談を
カギが取り付けられている建物の状況によっては勝手に処分が出来ない鍵もあるかと思います。
そんな時は、まず管理している会社へ相談して処分方法を決めて下さい。

もう使わない鍵を処分する場合

鍵は意外かもしれませんが「不燃ごみ」に捨てることができます。
鍵の原料はニッケルシルバー(銅と亜鉛、ニッケルの合金)が多く、ニッケルシルバー以外では黄銅(5円玉の材料にもなってます)を原料をしている鍵もあるようですがどちらも金属ですので、自治体のごみ収集所に捨てることができます。

※自治体により収集日や収集場所や細かいルールは違いますので、ご注意下さい。

◆町の鍵屋さんへお願いしてみる
不燃ごみに捨てるものなんだか...という場合は鍵屋さんに引き取り処分を依頼するのもいいでしょう。
鍵屋さんによっては引き取りをしていないところもありますので一度聞いて確認してみるといいでしょう。

以上が鍵の処分方法のご紹介でした!

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