MIWA PR:合鍵(純正キー)

MIWA PRの合鍵(純正キー)について

MIWA(美和ロック)の代表的商品である「MIWA PR」の合鍵が欲しい場合には、 メーカーのMIWA(美和ロック)に直接注文する以外に合鍵を作成する方法はありません。

※「俺の合鍵」は美和ロック総代理店と直接契約を結んでいるので注文可能です

MIWA PRの合鍵は、合鍵に関する特許権(特許第4008302号)があるため、 街の鍵屋さん、靴修理屋さん、ホームセンターなどでは合鍵を作ることが禁止されています。 どんなに技術がある街一番の鍵屋さんや、テレビ、ラジオやホームページ等で宣伝をしているプロフェッショナルな鍵屋さんでも、 現在「MIWA PR」を製造することができないのです。

特許権には特許の存続期間(有効期間)があり、この「MIWA PR」シリンダーの特許権が切れれば街の鍵屋さんや靴修理屋さん、 ホームセンターなどで作ることができる日が来るかも知れません。しかしそれは権利の中での話です。「MIWA PR」の合鍵としての性能は日本でも最高レベルです。 カギの段差(鍵山)のパターンも多いため、物理的・技術的に「MIWA PR」の合鍵を店舗で作成するのは難しいでしょう。

カギの段差(鍵山)、ディンプル状の穴の深さは0.05mm違うだけで正常に動作せず、開錠や施錠ができない可能性があります。 さらに鍵穴の接点に負担がかかってしまうと、合鍵やシリンダー内部の故障の原因にもなりうるのです。 それほど「MIWA PR」は精密でデリケートな鍵なのです。もちろん、ピッキングなどの不正開錠に対しても非常に強く、セキュリティの高さもトップクラスです。
今後、街の鍵屋さんで「MIWA PR」の合鍵が作成できるような時代が訪れても、上記の理由から鍵穴が壊れる可能性があることを記憶の中にとどめておいてください。 街の鍵屋さんで作ってもらうと料金が安くなるかも知れませんが、家族の安全を守る大切な玄関の鍵です。 0.05mmの誤差(だいたい紙1枚分)は、職人専用の計測器、デジタルノギスで測定するのも困難です。 特許権が時効になったとしても「MIWA PR」の合鍵を作るときはメーカーである美和ロックに作成したもらったほうが安心かつ確実でしょう。

MIWAの合鍵は、美和ロック株式会社伊勢工場にて開発・製造されています。
「MIWA PR」の合鍵は、表・裏・両サイドの計4面を、1面あたり約20秒ずつ精密検査をした後に出荷されています。 自社工場で作成し、かつここまでの時間をかけた精密検査をおこなっているからこそ、「MIWA PR」は高い品質と信用を今現在も得ているのです。

「俺の合鍵」では伊勢工場から美和ロック東日本代理店の倉庫に入荷したMIWAの合鍵を、 倉庫から直接お客さまの元に出荷しています。大切な「MIWA PR」の合鍵だからこそ、可能な限り人目に触れることなく、 かつ作成したばかりの“新品”の「MIWA PR」を最速でお届けしています。