ディンプルキーの構造とは?

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ディンプルキーの構造

*ディンプルとは【凹み・えくぼ】の意味

*ディンプルキーはディンプルの【カギ】のこと。

*ディンプルシリンダーはディンプルの【鍵穴・シリンダー】のこと。

ピンシリンダーの構造

上図が示すように、外筒の中にあるバネがピンを押すことによりカギを刺しても内筒部分が回らないことがわかります。そこでカギを鍵穴(内筒)部分に刺すことで、ドライバーピンとタンブラーピンの格境目(割れている部分)が鍵山と合うことによりシャーラインが生まれ鍵穴(シリンダー)が回転する構造となっています。

ディンプルキーのシリンダー構造

基本的にディンプルシリンダーの鍵穴の構造はピンシリンダーと一緒です。ピンシリンダーが上からの配列に対して、ディンプルシリンダーの鍵穴の配列が左側、右側、斜めからあり、ピンシリンダーよりも繊細・複雑でピッキングなどで開けることが不可能となります。

ディンプルキーの名前の由来?

ディンプルとは、えくぼやくぼみを示す英語。ゴルフボール・野球のボールの表面にある凹みのことをディンプル(dimple)と呼びます。ディンプルキー(dimplekey)の表面にも大小様々な窪みが存在しているためそのような名前になりました。

ディンプルキーのカギ違い数は?

従来型のピンシリンダーのカギ違いは数千通りと言われてきましたが、より複雑なディンプルキー(dimplekey)のカギ違いは、数百億通り・数千通りが中心で普及しており、2016年現在の世帯数が5700万世帯と言われていて、店舗、会社関係、倉庫などを入れても十分すぎるカギ違いではないかと考えています。世界を股にかけるロックメーカーによっては一兆通りを超えるカギ違いも存在しています。

ディンプルキーの管理方法

ディンプルシリンダーはピンシリンダーと比べて複雑でデリケートにできていますのでお手入れもしっかりしてください。鍵穴に市販の油を挿すと壊れる原因ともなりますので鍵穴専用の潤滑剤をご使用ください。

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純正のディンプルキーには必ずカギ番号が刻印してありますので純正キーは絶対に他人に見せたりしないでください。

カギ番号は見せない

本記事のまとめ

簡単にまとめると、一般的にディンプルキーの鍵穴・シリンダーの構造はピンシリンダー技術を応用したもので、とても繊細で複雑な構造となっていますので、カギ専用の潤滑剤を数ヶ月に一度程度吹きかけたり定期的なメンテナンスをお勧めいたします。潤滑剤を持っていなくて緊急な対応としては鉛筆の芯をカギに擦り付けて対応する方法もございます。

カギのお手入れは鉛筆の芯などを使うとスムースになります

記事は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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