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ディンプルキーとはどんな鍵?
ディンプルキーとは大小異なる大きさの丸い窪みが彫られている鍵のことです。
丸い穴がポツポツと彫られているのが特長で、見た目がゴルフボールの表面のような形状になっています。
ディンプルキーより昔からあるギザギザとした鍵のことを「ピンシリンダーキー」といいますが、ディンプルキーはこのピンシリンダーキーより一般的にセキュリティが高い鍵となっています。
1990年代後半まではピンシリンダーキーが主流で、鍵メーカーもあまりこのディンプルキータイプの鍵は作っていませんでしたが、
当時多発したピッキング犯罪のあおりを受け、各鍵メーカーが防犯性能の高いディンプルシリンダーキーをこぞって開発・製造・販売しました。
ディンプルシリンダーキーは従来のピンシリンダーキーと違い、リバーシブルで使い易かったのもあり、急速に普及しました。
ディンプルキーにはどんな種類がある?
MIWAやGOALなどの大手鍵メーカーのディンプルキーは、防犯性が確かな事から特に普及率が高い鍵になります。
MIWA PR 合鍵
MIWA PS 合鍵
GOAL V18 合鍵
GOAL D9 合鍵
また下記のようなKABAやMUL-T-LOCK(マルチロック)などの鍵も防犯性能が高く、品質も確かです。
MUL-T-LOCK(マルチロック) 合鍵

KABA ACE 合鍵
ディンプルキーの合鍵を作るには?
ディンプルキーの合鍵を作るには3つの中から選ぶ方法があります。
1.お店で作ってもらう
「合鍵をつくる」となると、真っ先に思い浮かぶのが「鍵屋さん」だと思われます。
ただディンプルキーを作成するのはかなり高度な技術が必要なため、腕の良い鍵屋さんでなければなりません。
「使えなかったら作り直すから何度でも持ってきてね。」と言ってくれるような鍵屋さんを見つけましょう。
2.ネットで注文する
実は合鍵はネットで注文することができます。 注文を受けたショップが、直接鍵メーカーに発注して、メーカー純正の合鍵を作成することになるので、品質的にも安心です。
3.思い切って鍵穴(シリンダー)ごと交換
鍵穴ごと交換してしまえば、ほとんどの製品に予備の合鍵が2本以上は附属しています。
鍵を失くしてしまった場合はセキュリティ的にも不安なので、交換してしまうのも一つの選択肢ですよね。
古い鍵を使っていた場合なども、最新のシリンダーのほうが防犯性能も高いので安心です。
ディンプルキーの合鍵はトラブルが発生しやすい?

ディンプルキーはそのセキュリティの高さから、ピンシリンダーキーより刻みが複雑になっています。
そのため店頭で合鍵を作ってもらっても、職人さんの技術やマシンのセッティング状況によっては、作った合鍵で
「差さらない・抜けない・閉まらない・開かない」など不具合が発生することもあります。
少し溝の深さがズレただけで、ひどい時には鍵穴が壊れることもあります。
またディンプルキーの中には、鍵メーカーが特許を保持しているため、店頭での合鍵作成ができない鍵もあります。
その場合、店頭で受付をしてメーカーからの「お取り寄せ」になります。
ディンプルキーの合鍵は純正品の注文がベスト!
わざわざお店まで行ったのに、結局取り寄せになるならもっと手軽に注文したいですよね?
そこでオススメなのが「ネットでの合鍵注文」です!
ネットでの注文なら、パソコンやスマホで注文するだけで「メーカー純正の合鍵」を取り寄せることができます。
「俺の合鍵」はインターネットで合鍵の注文・お取り寄せが出来る合鍵販売サイトです。
メーカー総代理店からお客様のご自宅に直送しているため、お店で頼むより早く届きます!
お近くに鍵屋さんがなかったり、営業時間中にお店に行けなかったりとお忙しい方も多いと思いますので、是非ネット注文をご利用ください。