GOALの歴史

GOALの歴史

GOAL(ゴール)が提案し続けてきたのは、次の時代の「日常」です。

シリンダー錠の国産化

シリンダー錠の国産化に取り組んだ先駆の精神が、GOAL(ゴール)の変わらぬ想いです。
大正時代、精度の高い錠といえば欧米からの輸入品や模造品に頼らざるを得なかった頃にGOAL(ゴール)は日本で初めて、シリンダー錠の国産化に着手しました。 こうして開発されたシリンダー錠は高い防犯性と操作性を実現。 経済性にも優れたこの製品はやがて全国に広まり、玄関錠の一般化を促進しました。

日本初開発の電気錠

GOAL(ゴール)には「必要なら生み出す」という精神があります。
その精神はやがて、「鍵と錠の電子化」という新しい領域にGOAL(ゴール)が踏み出す原動力になりました。 電機メーカーとの共同開発に取り組み始めたのは、まだ「パソコン」という言葉すら一般的ではなかった1960年代のことです。 ビルの高層化により、セキュリティの高度化が必要との考えからでした。 試行錯誤の上、ついに1972年に誕生したカードロックシステムは、すぐにハイテクメーカーの事務所に採用。今日の防犯システムの端緒となりました。

ICや生体認証などの新技術領域との融合

GOAL(ゴール)は「鍵と錠」の形態は時代や社会により変化しますが、「安全と安心」という目指す理念は変わりません。 たとえば非接触ICカードロック。ICカードにより鍵の情報性を高めることで鍵が財布代わりに、さらには定期券代わりに…と、まだまだ多くの発展性を秘めています。 また、生体認証技術による指紋錠システムや、「グランブイ(GV)シリンダー」など 最先端の技術による鍵交換システムを実現しました。 もっと安全で、もっと快適にわたしたちのセキュリティの進化の追求しました。

合鍵作成もセキュリティを加味しつつ、手配しやすく

GOALの合鍵にはそれぞれの鍵に固有のナンバー(鍵番号)が振られています。
GOALにて管理されたナンバー(鍵番号)には鍵の設計図が情報として含まれており、そのナンバーだけで合鍵作成を行う事が出来ます。 またセキュリティの事を考え、GOAL GVの合鍵には 「セキュリティID番号」という別の番号によってさらに管理されています。 便利で安心できる合鍵管理システムを行っています。