GOALの品質管理、サービス・生産体制について

GOALの品質管理、サービス・生産体制について

下記に株式会社GOALのホームページより、品質管理、サービス・生産体制についての記述を転記します。

品質管理

防犯性を高める精密さと強度を万全の生産体制で両立させています。

ミクロンレベルの差異にこだわることで、偽造にも強く、何億通り、何兆通りもの鍵違いを持つGOAL(ゴール)の製品は生み出されています。 たとえばシリンダーの製造には、CNC旋盤のなかでも最上位の機種を使用。破壊にも強い特殊金属を微細に、そして複雑に切削していきます。
すべては安全と安心を約束するために。
精緻な設計思想を実現するべく、さらに優れた加工技術の研究を行い、切削プログラムを進化させ、日々現場にフィードバックさせています。

GOAL(ゴール)の純正の合鍵は、平面だった鍵面に一つひとつ異なった形状が刻み込まれていきます。
また錠は何十個もの精密部品で構成し、専用機で正確、高速に組立てます。

想定される負荷の10倍。厳しいチェックを繰り返し、安全を保証します。

GOAL(ゴール)が出荷しているものは、製品というよりも、その後何十年も続いていく安全と安心です。 そのため、何重ものチェック体制を整えています。
開発段階では耐久試験や摩耗試験、衝撃耐久試験、腐蝕試験など、厳密にシミュレーションしています。 生産中も、3次元測定器や抜き取り検査、各生産段階ごとの工程検査で仕様を測定。 そして出荷前には防犯性や操作性などの動作確認を全品にわたって行います。

全ての確認を一つひとつ、プロの検査員の手で行うことで「鍵と錠」は完成。 誇りをもって製品をお届けしています。

サービス・生産体制

製品の一つひとつに刻印された、固有のナンバー(鍵番号)。安全の「これから」に責任を持ち続ける証です。

鍵の裏面に刻印されたナンバー(鍵番号)が、オンリーワンのセキュリティを約束しているように、 GOAL(ゴール)の提案もまた、一つひとつ異なります。
セキュリティを導入する空間の課題、その施設を使用する人々のニーズを検討し、最適なセキュリティシステムを提案します。 納品後も、保証制度や改善サポート、メンテナンスなどのアフターフォローを継続。

純正のGOALの合鍵も、管理されたナンバー(鍵番号)によって作られます。
またさらにセキュリティの事を考え、特定の鍵の中には合鍵作成の際に「専用の注文書」が無いと作れないキーシステムもあります。

「安全と安心」のサポートに終わりはありません。

GOAL(ゴール)の生産工場

米子工場(鳥取県米子市)
・製品の要であるシリンダーと錠の主力生産工場

九州工場(佐賀県神埼郡)
・電気錠をはじめとした周辺機器の主力生産工場

徳島工場(徳島県阿波市)
・勝手口錠、面付錠などを生産

大阪工場(大阪府大阪市)
・出荷に向け、各工場からの製品を集積

台湾工場(台湾・高雄市)
・円筒錠などの東南アジア向け製品を現地生産