目次

・現金を無く心配がない。

・カードのメリットは特典です。

・でも、落とし穴があるのもカード！
・ところでカード会社って、何で儲けてると思いますか？

・内緒の話です。
 
 
・現金を無くす心配がない。
 

とにかく、カードがあると大金を持ち歩く必要はないですよね。
怖いグループの狩に遭うとか、落とす、掏られる等、防犯面で有効です。

最近はクレジットカードが使えるところもだいぶ増えてきています。身近だとスーパーやコンビニなども使えるよになり現金を待っていなくても少額で支払いが可能になってきました。
その他、電気代、ガス代、新聞、自動車任意保険、高速料金、生命保険などもカードの支払いで可能となってきてますます便利です。
 

・カードのメリットは特典です。
　
 
ポイントやマイルを貯めたり、○○カードを提示するだけで安くなるお店があったりしますよね。私の同僚はよく、会社の飲み会代を自分のカードで払って、後でみんなから徴収してましたね。金額が大きくなるから結構なポイントが貯まって喜んでいました。


更なるメリットは月末ごろカード会社から明細が来るので出費の管理に便利なとことです

あとは、カード会社にによっては使えば使うほどランクアップされて、カードの色が変わるサービスがあります。
 
・でも、落とし穴があるのもカード！
・まずは悪用されるリスクですね。

カード情報が漏れて、不正使用されてしまう事があります。聞いた話ですが、カード会社から突然電話が掛かってきて「〇〇電気さんでパソコン3台を購入されましたか？」購入した覚えはないと伝えると了解してもらえた。もちろん代金の支払いもない。
 
・でも、これ使われた事がすぐ分かったのです。何故か？
実はカード会社は不審な使用がないか、常にパトロールしています。例えば70歳代男性の場合、もう高齢ですから、公共料金・新聞代・近くのスーパーかコンビニ位しかカードを使った実績が無いのです。

突然、ネットで買い物されていると言う事で、カード会社から「あなたが間違いなく使いましたか？」と、こちらに問い合わせてくれて発覚しました。

各カードには保険が付随してあり、もしも不正に使用されたことがわかると代金を払わなくても済む事が多いのです。
でも、発覚しないときもあるので、まずはカード利用明細をしっかりチェックして下さい。使用した覚えのない明細があれば、直ぐに各カード会社に連絡してみてください。
そうすると、一時的にカードが使用停止になり、調査の上あなたが使用していない事が確認されれば請求もされません。


・次のリスクは金利です。

料金を一回払いにしておいて下さいね。その方が金利はかかりません。
でも、こんな案内メールがきたりします。「一回払いにしている今の支払いを、簡単な手続きでリボ払いにできますよ！」と。。。
このリボ払いには落とし穴が。。。金利は15.00％～18.00％が多いです。
18.00％って、利息制限法ギリギリの数字なので危ない、危ない。
 
・ところでカード会社って、何で儲けているの？
意外と知らない人結構多いのです。
ショッピングの分割払いやカードローンの金利が、カード会社の主収入と思っていると…
金利ともうひとつカード加盟店手数料が存在するんです。
これは、例えば私がＡ店でテレビを買ってカード払いしたとします。
代金は55,000円、私は一回払いで翌月口座引き落としで、金利は0です。
でも、カード会社にはＡ店から5％の手数料が入ります。2,750円です。
正確に言うと、カード会社がＡ店に振り込むはずの55,000円から2,750円差し引いた
52,250円を振り込むことになります。

じゃ、何故Ａ店はカードに加盟するのでしょうか？現金で商売をすれば、55,000円まるまる入ってくるのに。。。

これは、購入（売り上げ）チャンスロスを減らす為です。私が今日は絶対テレビを買うぞ！と決めていれば、5万円位は財布に入れているでしょうけど、超庶民の私は普段はそんなに持ち歩いていません。

それに、今日絶対買うと決めてる日もありません。多くのみなさんが、そうだと思います。ちょっと電気屋さんテレビを見ていたら、素敵だったので欲しくなった。
持ち合わせのお金が無くても、カードが使えるお店なら、つい買っちゃう


リスクを十分理解して、カードを見方につけてスマートに使ってくださいね。
 
内緒の話です。
 
 
実はカードの加盟店料って一律ではないのです。
力のある、
・量販店なら1.00％
・普通の小売店なら3.00％～5.00％
・女の子のいるスナック、ラウンジなら5.00％～7.00％なのです。

一応カード会社と加盟店の取り決めで、加盟料分を料金に上乗せするのは、禁止です。でも、法規制ではないのです。
 
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
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